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お薦め…Don't Stop Believing/glee cast
世界各国で人気がある、アメリカの高校のグリー部を舞台にしたドラマのDVDだ。ここで紹介するのは、第1シーズンの中で歌唱部分を抜粋したもの。ミュージカル仕立てになっているので非常に聞き取りやすく歌われている。中でもレイチェル役の女性の発音は、子音までが正確に聞き取りやすく発音されていて非常に参考になる。
また、英語字幕を表示して聞くこともできる点は、DVDならではの利点だ。
第2シーズン以降は、ドラマDVDに歌唱部分だけを抜き出して見られるジュークボックス機能が付いているので便利だ。 |
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お薦め…HERO/Mariah Carey
英語教育でよく使われるビートルズの曲よりも、ずっと歌いやすいと思う。
歌いながら歌詞の意味を考えてほしい。ヒーローは、どこにいるのか。自分にとってヒーローとはだれなのか。
そして、自分に問うて欲しい。勉強をして能力を高めるのは何の(誰の)ためなのか。
受験勉強に疲れた受験生は、歌詞の意味を考えれば、「ガンバルか~」という気持ちになると思う。 |
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お薦め…Happy Xmas (War is Over)/John Lennon
知っていると思うけど、ジョン・レノンは、平和のために歌い続けた人だ。『イマジン』の方が有名かもしれないが、ぜひこの曲も聞いてみてほしい。子供たちや女性のコーラスが聞こえるが、女性の声は、夫人のオノ・ヨーコさんのものだ。
以前、太田市内の公立中学で使っている英語の教科書でも紹介されていた。 |
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お薦め… Yesterday Once More/The Carpenters
ザ・カーペンターズって何で「大工たち」なんてグループ名なんだろうと「carpenter」の意味を覚えたころに思ったことがある。カーペンターという姓の兄妹だからだと理解したのは、しばらくたってからだった。
お薦めの他にも、ドラマやCMで使われている曲がたくさんある。本当に名曲が多い。ただ、短い間隔にけっこうな数の言葉が入っていて、英語に慣れていないと口が回らないことも時々あるのが難点だ。でも、曲が気に入ったら、多少うまく発音できないところがあっても気にしなくて良い。うまく発音できるように、注意して歌い続ければ、必ずできるようになる。 |
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お薦め…Take Me Home, Country Roads/Olivia Newton-John
『カントリー・ロード』という曲名で日本語のカバー曲もあり、スタジオジブリの『耳をすませば』というアニメ映画で使われている。
1970年代の後半にあった「おはよう700」というTBSのTV番組の中で「キャラバンⅡ」というコーナーのテーマ曲として使われていた。ちょうどこの曲が使われていた頃は、トヨタの車でアメリカ大陸横断の旅をするという内容だったと思う。
40代のお父さんやお母さんだったら、この番組やこの曲を覚えている人もけっこういると思う。ぜひ、お父さんやお母さんに質問してみて欲しい。
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お薦め…Hey Jude, Let it be, Help 等/The Beatles
とくに紹介の必要はないと思う。中高生でもほとんどの人が知っているのではないだろうか。「Hey Jude」は、高校の英語の教科書で取り上げられていたりもする。
4人の顔写真を使ったちょうどよいベスト盤がなかったので、アルバムタイトル『1』の絵になっている物を載せてある。『1』という絵の由来は、入っている27曲全てがヒット・チャートの1位になっているからだそうだ。 |
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お薦め…花/Hayley Westenra
左に紹介しているアルバムは、全曲が日本の歌謡曲の歌詞を英訳して歌っているものだ。知ってる曲が多いと思う。お薦めで紹介した『花』は、もともと、喜納昌吉さんの楽曲であるが、日本国内だけでなく、広く世界各国でカバーされている名曲である。2007年に文化庁が選定した「日本の歌百選」にも選ばれている。
歌っているヘイリーの声も奇麗だが、発音が非常にきれいでお手本になる。
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お薦め…Your Song/Elton John
ほとんどの人が、聞いたことがある、と思うのではないだろうか。CMやドラマの挿入歌などでもよく使われている。 |
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お薦め…The Rose/Bette Midler
「ローズ」という映画の主題歌。歌っているベット・ミドラーが主人公役を演じている。みなさんも、厳しい冬を乗り切って春には花を咲かせてほしい。 |